おしまい

おしまい

2018年もおしまいです。年の瀬に、環境省がまたトキのことでやらかしたようで。たしかに遺伝的に差はなくても、環境省が絶滅種としている「チョウザメ」は絶滅種なのだからどこが違うのかということになるわけで。これにより「絶滅してもよその国のものを放せばよい」という流れにならないか心配だ。種の保存法についても、今の流れでいけば生物の絶滅を助けることになるはずだ。

今年のニュースはガーにはじまりトキに終わるなど、環境省に振り回された一年となったが、私的にはチカメエチオピアにはじまり、写真のツルギエチオピアに終わるということでシマガツオ科魚類の多い一年になった。来年はゲンゲ科やハゼ科、カワアナゴ科の年にしたいと思う。

今年は忙しくてブログをなかなか更新できなかったが、来年はもっとブログを更新できるように努力したい。そして来年は、環境省の無責任さにより泣く人が出ないように、自分たちも積極的に環境省に色々と問いかけていきたいと思う。


今年の淡水魚ニュースはいいものが多かった。新種記載されたものが2種、日本初記録も2種あったようだ。2017年は日本初記録として報告された淡水魚は3種いたようだが、うち2種は国外からの外来種であったからだ。ギザギザボウズハゼ、カワウミヘビと琉球列島の淡水魚の豊富さには驚かされるが、残念なことに埋め立てなどでの生息地消失も多い。環境省と国交省の仲を見れば、これが淡水魚に与える影響は決して少なくはないように思うのだが。

ナガレホトケドジョウやタニガワナマズの新種記載もよかった。このうちナガレホトケドジョウはまた複数種に分かれるとのことで、さらに難しくなるだろう。「日本のドジョウ」の本がますます厚くなるに違いない。

ではよいお年を。

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