ナンヨウガレイ | 魚のブログ

ナンヨウガレイ

こんばんは。今日3月26日はまゆゆこと渡辺麻友の誕生日です(なお私はこじはる推し)。今日は軽くいきます。

久しぶりの魚だ。今回食したのはカレイ目・ヒラメ科・ガンゾウビラメ科のナンヨウガレイ。ナンヨウガレイはの購入するのは初めてではないが、それも10年以上前の話で、当時はその個体をガンゾウビラメと同定してしまっていたのだ。今回もガンゾウビラメとばかり思っていたのだが、同定しなおしてナンヨウガレイであることがわかった。

「魚類検索」によればナンヨウガレイの特徴は有眼側の鰓孔にそうように二つの黒色斑(写真では黒く囲んである)があるのが特徴だという。しかし、写真で見た感じでは本当にわかりにくい。また魚類検索の図は側線に二つの黒色斑があるように描かれているのだが、この個体の体側には一つしかない。この特徴は同定には使えないようだ。

もうひとつの特徴は無眼側の鱗だ。ガンゾウビラメやテンジクガレイの鱗は有眼側が櫛鱗、タイワンガンゾウビラメは有眼側の体表の鱗は大部分が円鱗、無眼側は3種ともに円鱗であるのに対し、このテンジクガレイは有眼側も無眼側も櫛鱗なのである。

国内の分布域は紀伊水道、和歌山県、土佐湾、大分県佐伯、山口県、長崎県。長崎県でも過去の記録があるんだ!と思ったがどうやら「日本の海水魚」に載っている個体は長崎県茂木産ということだった。海外では台湾や中国沿岸、海南島に分布する。

名前に「カレイ」とあるが、眼の位置関係などからもわかるようにヒラメの仲間である。ヒラメの仲間の小型種であるガンゾウビラメ類は食用としてはヒラメほど重要でないものの各地で食されている。干物にしたり刺身にしたり煮物にしたり…だが、今回は唐揚げにしてみた。やはりうまい。ひれもぱりぱり食べられる。下の魚は…また次回ご紹介したい。

今回も長崎県 印束 石田拓治さんにはお世話になりました。ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

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