イゴダカホデリ

イゴダカホデリ

前回の記事ではナンヨウガレイの唐揚げのことを書いたのだが、今回はナンヨウガレイの唐揚げの下の方に写っている魚のことをご紹介したいと思う。

ホウボウ科のイゴダカホデリという魚だ。イゴダカホデリは全長15cmほどの小型のホウボウの仲間で、カナガシラ科に属する。

イゴダカホデリの特徴は吻部の棘の形だ。吻部の棘は1本しかなくかなり大きい。ほかの種、たとえばカナドやソコカナガシラなどは小さな棘が数本あるのが特徴だ。

胸鰭内側の模様は緑色が綺麗で、目立つ斑紋がない。オニカナガシラやカナドなどとは容易に区別できる。ソコカナガシラとは頭部の棘を見たらわかるが、体側の模様でも同定できるかもしれない。ソコカナガシラよりも小さい、しかしはっきりした赤色の点が散らばるようなのだ。

カナガシラの仲間はホウボウよりも小型種であるが食用になる。この個体も唐揚げで食したらかなり美味であった。

印束商店 石田拓治さんより。ありがとうございました。

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