フエヤッコダイ | 魚のブログ

フエヤッコダイ

もうしわけありません。また更新の間隔があいてきてしまいました。本業・副業いろいろありいろいろ忙しいです。ニートだっていろいろあるんだよ!

さて、この間食べた魚をご紹介。チョウチョウウオ科のフエヤッコダイ。

フエヤッコダイはチョウチョウウオ科の魚で、サンゴ礁を代表する魚といってもよいだろう。黄色い体と長い吻はツノダシとならびいかにも「南国の魚!」という印象だ。

フエヤッコダイは日本からインド-太平洋の広い範囲に分布する。太平洋域は西-中央太平洋だけでなく、アメリカ西海岸にまで分布している。日本には琉球列島のほか、九州から相模湾沿岸にまで出没するものの、本州では数は多くなく、私はこれまで高知の港でペアをみただけである。

さて、日本産フエヤッコダイ属は実は2種いる。フエヤッコダイとオオフエヤッコダイだ。この2種は間違えられやすいが、よくみたら簡単に見分けられるという。しかし残念ながらオオフエヤッコダイは見たことがない。

まずフエヤッコダイは背鰭棘数が多く通常12であり、11のオオフエヤッコダイと見分けられる。またオオフエヤッコダイには胸鰭の前方に黒色の小斑点が散らばるのも特徴だ。ただ個体そのものがあるなら背鰭棘数を見るのが一番手っ取り早いだろう。なお、フエヤッコダイ属はフエヤッコダイとオオフエヤッコダイの2種とされていたが、もう1種インドネシアからチェンデラワシロングノーズバタフライフィッシュという種が2012年新種記載されている。

チョウチョウウオの仲間は観賞魚としてのイメージが強く、あまり食用にしないように思えるが、沖縄や海外では食用になるし、ハタタテダイなどは本州でも食べられかなり美味しい。ということで今回フエヤッコダイも食べてはみたのだが…。

とまあ、味はアレで「終わりよければ…」ということは残念ながらなりませんでしたが、この貴重なフエヤッコダイは荒武成寿さんからいただきました。ありがとうございました。

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