アミメウツボの唐揚げ(1) | 魚のブログ

アミメウツボの唐揚げ(1)

先月終わりに高知に出かけたのですが、その時に大敷網の水揚げを見学する機会がありました。

この時はカマスサワラ数本のほか、ハガツオ、マルソウダ、ヒラソウダなどサバ科の魚をはじめツマリトビウオ、アヤトビウオなどトビウオ科などがあがっていました。

その中に2種のウツボがいました。そのうち1匹は黄色い地色に黒い縞模様があるウツボGymnothorax kidako  (Temminck and Schlegel)で、これは漁師さんが持ち帰るものです。しかし、もう1種のウツボは捨てられてしまっていました。

それがこのアミメウツボGymnothorax pseudothyrsoideus (Bleeker)です。

アミメウツボは漁師さんいわく「ウツボではない」といい、捨てられる対象の種でした。この地域ではウツボを食用にする習慣があり、ウツボは普通に売られていますが、売られているのは黄色に黒い縞模様のあるウツボばかりで、そのほかの種は見られませんでした。

はたしてこの種は食えないのか。そのような疑問を解決するために、持って帰って食べることにしました。

まず頭を落とし、内臓をだします(これが大事。ウツボは肉食性で、胃内容物が腐るおそれがあるため)

これをぶつ切りにして、チャック付き袋の中に入れて冷凍します。

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コメント

  1. kimi より:

    和歌山もウツボ食べます。
    10月終わり頃から流通してきますが、やはり黄色×黒ですね。
    唐揚げ・蒲焼き・タタキ・ダンゴ・鍋、大好きです(笑)

  2. さくぱけ より:

    おいしそうです・・・

  3. ミト より:

    いいなぁ、私も食べてみたいです。。。

  4. 椎名 より:

    kimiさん

    私は揚げて食べる予定で今日からさっそく酒などにつけておきます。そちらでもやっぱり黄色と黒ですか。

    さくぱけさん
    さ~て、どうなるでしょう。噂では酒の味がするとか・・・

    ミトさん
    ぜひ名古屋まで試食にどうぞ。
    京都からはそんなに遠くはないようですね。
    米原で乗り換えかな

  5. 鈴鹿 より:

    Guiuan市場にはドクウツボ一色の日があります。

    名前からして食べたくないなぁ。。たしかドクウツボってシガテラ指定種でしたっけ??

    でもアミメウツボおいしそうです^^

  6. 椎名 より:

    ドクウツボは当たることもあるらしいですが全てのウツボがそうかはわかりません。ただシガテラ毒は結構各地で売るのを禁止してますね。東京の築地ではギンガメアジもはじかれるとか。

    あ、そうそう。名古屋に引っ越しましたので帰国される際にはコメントください~

  7. 鈴鹿 より:

    名古屋に引っ越されたそうですね。

    私は名古屋駅から関西線で亀山という所が実家です。帰国した際にはご一報いれますね。

    築地はギンガメアジをはじくんですか。かなり用心していますね。

    先月に石垣島に滞在していたのですが、その時に行った飲み屋(食事するところ系)でおすすめがブダイの刺身となっていました。
    ちょっと気になって何ブダイですか?と尋ねたところ困惑した様子でアオブダイと答えました。
    え!?確か過去には内臓を食べて死人がでたというアオブダイ?と聞いてみると何かもっと困惑して厨房に引き下がっていきました。
    ちょっと嫌な質問だったかなぁ。店員にしてみればブダイに種類あるの?みたいな感じだったんでしょうか(笑)
    シガテラも刺毒にも気をつけたいものです。

  8. 椎名 より:

    沖縄ではヒブダイ・カンムリブダイ以外はみんないらぶちゃーだったと思います。喜界島では若干短くまとめて「えらぶち」です。

    ですから「いらぶちゃー」は「アオブダイ属」をまとめた呼び名のようです。ちなみに沖縄ってアオブダイが少ないようなのです。大型の食用ブダイはヒブダイ以外はキツネブダイ・ニシキブダイ・アミメブダイ・ナンヨウブダイが多かったと思います。

    亀山でお会いできればよいですね。