ニチリンダテハゼ

ニチリンダテハゼ

近くの観賞魚店で、お亡くなりになっていたものを100円で購入した魚です。

ハゼ科ダテハゼ属のニチリンダテハゼAmblyeleotris randalli Hoese and Steeneです。

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ニチリンダテハゼを含むダテハゼ属は日本からは13種が知られています。「日本のハゼ」においては当時知られていた12種のほか、未記録種が4種含まれています(2007年にそのうちのダテハゼ属の1種-1について新種記載され、モリシタダテハゼの和名がつきました)。

このニチリンダテハゼは他のダテハゼに比べて第1背鰭が大きく、背鰭に1暗色斑があるのが特徴です。奄美大島以南に分布するのですが個体数が少なく、生息水深が深かったため縁遠い種でしたが今回観賞魚店で発見し即購入、となりました。

死魚を購入したものですが、尾鰭が痛んでいた以外は大きな損傷もなく、特徴の第1背鰭もしっかりと開いた状態で撮影できました。

この個体はその後耳石を採取。新しく購入した拡大鏡も使用して、耳石を採集することに成功。

ということで、名古屋に来てからも耳石の研究は続きますので、サンプルのほうご提供よろしくお願いします(送られる前に 一度、メールをください)。

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コメント

  1. kimi より:

    ヒレを広げてなかったらただのダテハゼかと思ってましたが、こうして見ると横縞の幅が狭いですね。
    先日柏島で潜った帰り、坂出のうどんやさんでハゼの南蛮漬けをサービスで出して貰いました、同行のダイバーは食べるのを躊躇してましたが一口食べると次々に(笑)

  2. 椎名 より:

    そうですね、最初は鰭を広げていなかったので種まではわからなかったのですが広げたら斑紋を確認できました。
    そしておっしゃるとおり、黄色横帯の幅が以前釣れたダテハゼよりもかなり狭いものでした。

    坂出ということは香川ですね。電車かなにかで柏島まで行かれたのでしょう。岡山から宿毛まで直通ですから、便利なものです。
    ハゼの南蛮漬け・・・四国北部でハゼを食う習慣は余り聞きません(宇和島もなし)が大きなマハゼなのでしょうか、それとも「ごり」とかあの辺なのでしょうか。高知四万十は「ごり料理」が有名です。

  3. kimi より:

    犬連れで移動するので車です。
    徳島の土成では、ヨシノボリの仲間で出しを取ったたらいうどんがありますね。
    昔は、焼き鳥が美味しいのでよく通いました。
    12月に林公義先生の生物観察&トークショーが有るので参加しようと思ってます。

  4. 椎名 より:

    わんちゃんと一緒ですか!楽しそうな旅ですね。

    ヨシノボリのだしですか!ただでさえ美味しい魚です。四国のほうでは養鶏場もたくさんありました。

    林先生のトークショーもあるのですか、残念ながら私はその時期は行けそうもないですね。