ゲンゲがいっぱい

ゲンゲがいっぱい

先ほど宇和島から帰ってきました。宇和島も雪が降ったりして寒かったのですが、名古屋はものすごく寒い!空気自体がひんやりと感じました。こんな寒い日は外に出たくはないですね・・・

今回はたくさんのゲンゲ科魚類を拝むことができました。東北太平洋沖、山形県・・・ゲンゲの仲間がどっさりと届きました。ゲンゲ科の魚は深海魚を映したムービーで取り上げられることが多い魚です。北極から南極、北海道オホーツク海から沖縄まで、ほとんど世界中の深海に生息する魚です。

山形からは数多くのゲンゲが届きました。これはアゴゲンゲとノロゲンゲ。白っぽいのがノロゲンゲ。黒っぽい(というか、褐色??)がアゴゲンゲ。

こちらは小ぶりなタナカゲンゲ。このタナカゲンゲは肉食性が強く、解剖していたら胃の中からほかの種類のゲンゲが出てきました。

そんな中、初めて見るゲンゲの仲間も出てきました。

よく見ると細いアゴゲンゲのように見えなくもないのですが、ちょっと疑問に思い、調べてみたらオロチゲンゲとLycodes nishimurai Shinohara and Shirai, 2005です。いう種類のようです。アゴゲンゲに似た感じですが、実際にはタナカゲンゲなどと同じマユガジ属の魚のようです。

胸鰭の形状が少し変わった形をしています。クロゲンゲなどもこのような胸鰭を持つのですが、クロゲンゲにみられるような模様がなく、インターネットなどを使用して調べた結果本種に行き当たりました。秋田県や山形県の沿岸域や大和堆などに分布しています。ゲンゲの仲間は、種類が多くて今でも新種がよく発見されているグループです。

●ゲンゲ科

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