シマドジョウ属水槽水替え

シマドジョウ属水槽水替え

我が家で飼育している日本産淡水魚はミナミメダカとこれだけ。シマドジョウの仲間の水槽。

水槽は小型水槽で30cmくらい(だと思う)。2007年に当時住んでいた宇和島のホームセンターで購入してきた。ホームセンターで売っている安価な水槽なのだがそれでもガラスが曲で気に入っていた。インドネシア製で中国製より丈夫な印象。

中に入っているのはシマドジョウの仲間2種、3匹。いずれも2013年に河川で採集してきたからもう3年ほど我が家にいることになる。手前は、ニシシマドジョウ、奥にいるのはオオシマドジョウ。何れも「と思われる」個体。

ニシシマドジョウと思われる個体は静岡県の河川に多くいたもので、尾部の斑紋が上が明瞭で下が明瞭なのが特徴っぽい。これを採集した河川中流域では多数みられた。

オオシマドジョウと思われるものは尾部の斑紋が上下ともに明瞭なのが特徴っぽい。これは滋賀県の方で採集したもので、この場所はあまり訪れなかったのでどんな様子なのかは不明だが、2個体が見られた。

シマドジョウの仲間のうち、トサシマドジョウという種は自治体の法で採集が原則禁止とされている。しかしながらこんなことをしていったい何になるのだろうか。ただの自治体の自慰行為なのだろうかと思う。一番この仲間にとって危険なことは、開発、と思われがちなのだが他のところからの移入が一番危険である。この仲間は前は「シマドジョウ」とひとくくりにされており、他のお店で買ったのを、「シマドジョウいらないや、もう逃がそう、どうせ近所の川にもいるから問題ないだろ」といって逃がすケース。これが一番危険である。外来種問題も最近叫ばれているが、こういう人間に制裁を加えることが、ガーやナイルパーチなどを特定外来生物種指定よりも重要なことなのだ。

そもそも日本は放流をしすぎる。サケ・マスから果てはホタル、あるいはその餌のカワニナだってあちらこちらから持ち込み、放つなんてことはよくやっている。そうやってある種のことだけを考えて保護するような体制を整えるなら、生物の多様性は損なわれる。本当に考え直すべきではないか。

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