アゴハゼとドロメの見分け方

アゴハゼとドロメの見分け方

台風が来ているが、10月の連休中に三浦を訪問する予定だ。三浦で何をするのか、もうこのブログの読者の方は言わずとも理解してもらえるだろう(笑)。

磯遊びではハゼの仲間にも色々と出会える。アゴハゼやドロメを中心に、クモハゼ、クツワハゼ、イソハゼ。海藻が多い場所ではチャガラやらキヌバリといった魚も混じる。岩をめくったらまた別の小さいハゼ、例えばイソミミズハゼやシロクラハゼの系統にも出会えるかもしれない。しかし関東界隈の沿岸で特に多いのはアゴハゼとドロメの2種類だと思う。

これがアゴハゼとドロメである。しかしこの2種はよく間違えられる。意外と違いを気にされないようだ。事実磯採集を楽しむ人々の間でも、この2種はあまり気にしていない人が多いようだ。これを採集するとしても、それはこれらの魚を飼育するのではなく、カサゴ類やら、アンコウ類の餌として採集するのだという。事実私もそうであった。2004年にアゴハゼを採集したときも「ドロメ」としていた。

見分け方はこれだ。胸鰭に斑点があるのがアゴハゼ、ないのがドロメ。尾鰭に明瞭な斑紋があるのがアゴハゼ、斑紋がないかあっても白っぽく不明瞭なのがドロメ。ドロメは尾鰭の縁が白っぽくなるのも特徴だ。

この2種は私は何度も何度も手網に収めてきたと思うが、生息する場所は若干違うように思う。これまで九州北岸や三浦半島、宮崎ではアゴハゼをよく採集していたが、ドロメは四国で初めて採集したと思う。もっともこれほどよく似た、よく混同されている2種類、気づいていないだけだったかもしれない。この2種には申し訳ない気持ちだ。

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