ミナミメダイ

ミナミメダイ

最近ブログ放置気味で申し訳ありません。最近も、新しい魚との出会いがありました。スズキ目・オオメメダイ科・オオメメダイ属のミナミメダイです。

ミナミメダイは「メダイ」とありますが、イボダイ科ではなく、同じイボダイ亜目のいちグループであるオオメメダイ科の魚です。オオメメダイ科はオオメメダイ属ただ1属のみからなり、現在のところ世界で7種が有効とされています。そのうち日本には3種が知られています。

ほっそりとした体で、サバやアジの仲間にも似た印象がありますが、口の形が大きく違っています。残念ながら今回の個体は口が割れていていますが、小さい特徴的な形の口。イボダイ同様クラゲの仲間や甲殻類などを食べているのだと思いますが、生態については不明な点も多いようです。

分布域は紅海からハワイのインド-太平洋域から知られるようですが局所的。日本においては神奈川県から沖縄島にかけての海で確認されています。今回の個体は高知県産。

ミナミメダイは体が細長くて、強く側扁するわけでないことからオオメメダイという種によく似ています。ミナミメダイは頭部背面の有鱗域の先端が眼の後縁付近にまでしか達しないのに対し、オオメメダイは有鱗域の先端は眼前縁付近に達するのが特徴です。またその名前の通り、オオメメダイはミナミメダイよりも眼がデカいのが特徴です。

今回はお刺身で美味しくいただきました。刺身は結構柔らかくて脂っこいもの。この日はこの刺身を食べた後、大阪へ向けて出発することになったのでした。

シェアしてね

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSやってます